今年の夏は格別に暑い。東北でも38℃というところもあるようだ。
夏休みに小学生の孫たちが泊りで遊びにきたので近くの
駒沢公園に「せみの羽化ショー」を見せてあげようと夜10時、家を出た。
この場所は昭和39年開催された東京オリンピックの第二会場だったところでサイクリング、ジョギングにとその外周は整備され、体力増強にと

私たち夫婦と同じような年代の方が特に目立つようだ。
数年前には夕食後によく出かけていたがこのところ二人ともかなりサボっている。女房に言わせると一人だけという。まあいいか
そんな真夏のある日特定の場所でかたまって幼虫が出るところを見つけた。
この場所は定点観測ではなく時間差で土の中から出てきた幼虫が繰り広げる羽化のショーが、瞬時にして完成する楽園だ。
土の中から這いだして来た幼虫最後の姿。これから数時間後にはセミになる。あちこちで繰り広げられている羽化のクライマックスシーン
セミバウアー。そのエメラルドグリーンが暗闇の中で神秘的です。
「羽化ショー」に孫たちも大喜び。
撮影を意識しているかのように公園の色がつけられた柵、ベンチの周辺には
その群れが目だって多い。セミの子供達も公園が大好きなんだね。
ここまで色が安定するとアブラゼミ(左)とミンミンゼミ(右)が区別できます。今朝はいよいよ旅立ち、夜明けが待ち遠しいね。
真夜中のファンタジー 26時
汗だくになりながらもせっかくの夏休みだから話題のお店に寄ってみようか、とは孫の親とそのまた親。何年か前に夜中の1時に出かけたがそのシャッターは2時まで待ったがとうとう開かなかった。あの日は休みだったのかいまだにわからない。このお店の名前は目黒区祐天寺にある「キクヤベーカリー」。八十歳を超えたご夫妻の経営するこのお店、テレビ、ブログ、口コミでかなり有名。なんといってもその常識を外れた深夜1時開店。(この辺はあちこちのブログでキクヤベーカリーでぐぐると出てくる出てくる。)
駒沢公園から駒沢通り祐天寺まではほんの数キロ。到着時は12時20分
すでに真っ暗な中に夏休み中もあってかすでに30数人が並んでいる。午前1時になって50人ほどの人の列ができてもシャッターの開く気配はない。
午前1時半いよいよライトのスイッチが入りシャッターが開く。どっと先頭から店内に人の波が押し寄せるが十人ほどで満杯状態。50kmも離れたところからはるばる来店されたご夫妻、近くの有料駐車場に車を止めビニール袋いっぱいにゲットされニコニコと帰っていかれた。
うちのチーム、三人で並んだものの買えたパン合計4つ。(クリーム、シナモン、カレー、野菜サンド)帰ってカメラに収めてからと思っていた幻のクリームパンは1個が6分割され気がついたときはすべてがおなかの中に・・・。
遠路こられた方、やっと買えた方、大人買いとってもよくわかります。
日が変わって今日は終戦記念日。戦後、お米もパンも「米穀通帳」というものを提示しなければパンも買うことができませんでした。並んでやっと手にしたパンは本当においしかった。いつでもお金さえあれば、いつでもいくらでも手に入る世の中だけど、「真夜中のファンタジー」何かを教えてくれているようです。
キクヤさま、釈迦に説法ですが暑いのでお体をご自愛ください。